技術担当:服部
製品及び開発品に関わるお問い合わせはお問い合わせフォームか次のメールアドレスにご連絡ください。
新着情報
(平成30年3月28日時点)
① PDAT2型最新版ソフトウエア
最新版V1.4のインストーラと概要説明書をアップしました。
② PDATシリーズ情報を更新
製造データ自動転送無線ネットワークシステムPDAT1型の詳細をアップデートしました。
③ PDMSシリーズ情報の更新
マイコン搭載型測定子機の試作品情報を掲載致しました。
製品販売に付いて
最新のソフトウエア
最新版をダウンロードする
最新の技術資料
最新版をダウンロードする
品質保証と製造物責任
RFM社(RF Monolithics, Inc.)は本拠を米国テキサス州ダラスに置く、無線機器の専門メーカです。その特色は無線機器に係わる部品や半導体から、無線モジュールや箱型無線機まで幅広く製造・販売しています。
その成り立ちは1975年にテキサス・インスツルメンツを退職した3名の技術者からなります。当初は卓越した表面弾性波素子の設計技術を基に周波数制御器やフィルターを開発・製造し、次第に無線機器の開発に力を注ぐようになりました。 中でもVWO(仮想電線素子)と呼ばれるハイブリッド無線素子はSAWデバイスを用いて単一周波数ながら、周波数発信機を搭載した省電力無線機として世界に肩を並べるものが無いほど低い受信時消費電流を実現しています。
近年、RFM社は無線モジュール開発とソフトウエア開発を担当する2社を買収し、無線素子からシステムまで供給できる無線機器メーカに成長致しました。 その結果、ただ単に通信だけを行う無線機ではなく、メッシュやZigBeeといった通信プロトコルに対応し、センサーなどから得る情報を数値化し、無線ネットワークを経て収集するシステム化されたものを供給しています。
RFM社の主な販路は北米と欧州ですが、近年中国を中心とするアジア地域にも販路を拡大しております。
お知らせ
RFM社は平成24年5月末日をもちまして株式会社村田製作所の米国法人である、Murata Electronics North Ameriaca, Inc.に吸収合併されました。しかし、当社との取引面では合併前と何ら変更は無く、従来通りの条件で取引を継続致しております。反面、当社は日本国内で使用する製品の開発と販売に特化致しますので、RFM社製品単体の販売を自粛致します。