技術担当:服部
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(平成30年3月28日時点)
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製造データ自動転送無線ネットワークシステムPDAT1型の詳細をアップデートしました。
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品質保証と製造物責任
警報は通常サイレンやブザー等が多く、警報が発せられる事態に陥った事は判っても、何故警報が発令されるかの根拠も判らず、まして、その警報に同対処すれば良いか判らない場合が多々あります。
警報や伝えたいメッセージを音声で創出する事で今までとは異なった結果に導く事ができると考え、この応用例を示します。
先ず、どんな場面で言葉による連絡があったら良いか考えてみましょう。
深夜に作業する場合は昼間と異なり、作業者の数も少なくなり、多くの場合、作業責任者も就寝中と言う場合が想定される。 そんな状態で機器の異常を知らせる警報が鳴り響いた。 担当する作業者は何が起こったかを探し、警報の原因に対処する操作を行わなければならない。それには時間と知識が必要であるが、聞こうにも聞く相手がいない場合、タイムリーな対処ができない場合が想定される。
警報の連絡が入った以上、警報を無視する事はできない。連絡を受けた作業者又は作業責任者が工場街にいる場合は現場に行くには時間が掛かるし、電話では実情が判らず、適切な対処を指示できない場合がある。連絡を受けた者が就寝中であった場合は寝不足に陥る危険が想定される。
警報に対処するには原因と対処法を音声で告げてくれる事が最良の解決策となる。