USB対応の無線親機

無線親機はUSBケーブルでパソコンと接続されます。ケースはユニークな形状をしており、色は標準で白色ですが、オプションでパステルカラーをご用意しております。ケース上部には専用のストラップを通す穴が開いており、ストラップを通して高い位置にセットできる工夫がされています。無線親機はできるだけ高い位置に置くことで通信距離が伸び、通信の信頼性も高くなります。

無線お役の外装の違いや配置位置に付いては次の写真をご覧ください。

K型熱電対標準対応測定子機

MDTW５型用測定子機のコネクタ類は一方向に配置されています。通常、コネクタ類を下にして測定子機を設置します。向かって左は第２及び第３ポート用防水コネクタ、真ん中が熱電対用端子台、右が電源用のコネクタです。

電源としては標準のACアダプターまたはオプションの電池ボックスがよういされています。

防水コネクタには交流センサー用に入力線が2本、直流センサー用に+5V､直流信号線、GND線と３本の線が用意されています。

　長年に渡る樹脂成形工場での経験を基に樹脂成形プロセスを専門的に監視するシステムがこのMDTW５型です。基本セットは無線親機１台に測定子機２台の構成です。測定子機にはＡＣアダプターが標準装備されており、オプションの電池ボックスで稼働させることも可能です。

　測定子機の裏面には強力なネオジウム磁石が４個固定されており、この磁石で成形機のカバー等に固定することが可能です。